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暮らしの中での思い事をつづります


by carmdays
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フランス語

東京駅前の丸善本店に立ち寄った時、2Fのフロアに、NHKの語学テキストが

ずらーっと並べられていた。


手前にフランス語のテキストがあり、迷った。

買おうかどうかを。


結局、その時は買わなかったのだ。

3日坊主になるんじゃないかと思ったから。


晴れ渡った今日の午後、イトーヨーカドーに行こうと思ったついでに本屋に寄った。

雑誌フィガロが、パリ特集だった。


いま私は昼休みに、雨宮塔子の「雨上がりのパリ」を読み進めていて、

パリの街が大好きになりつつある。


季節は4月になろうとしていて、確かに春だった。


日本は、4月が、新しい事の事始めであり、新しい暮らしのスタートだ。


なんだか、フランス語をちょっぴり話せるようになってみたい。


まずは、ボンジュールから。


そう思うと、迷わず、今回はNHKのフランス語テキストを手にし買っていた^^


フランス語は、学生の時に、第二外国語として2年間かじっていたことがある。

男性名詞やら女性名詞やら、動詞の活用が変わるやら、冠詞もややこしく、

まったくもってだったが。


パリには2度言った事があり、いろいろと歩きまわったことがある。


ある時、ホテルのブッフェで、バターはどこかと英語で尋ねたら、

フランス語で言えと、不親切なフランス人に言われた事があったっけ。 

(失礼な態度だよね!)


初めてのパリは、当時暮らしていたロンドンから、ユーロスターで行った。

ウォータールーの駅から出発し、たしか2時間程度だったか?

のどかなイギリスの田園地帯を抜け、パリへ。


そう。 パリとロンドンは、時差が1時間あり、それに気づかないまま時計の針を直さないと、

帰る時は電車に乗り遅れる羽目になるのだ。

お気をつけあれ!


当時、パリには父の部下がパリ支社に駐在して居て、車でいろいろ連れて行ってもらった。

モンマルトルの丘に行く途中に、いかがわしげな雰囲気漂うストリートを通り、

その若き駐在員は、わたしに面白そうにウィンクしてこう言ったのだ。

「ここは、大人の街なんですよ!」


なるほど。 確かに道には女性が・・。


パリにまつわる話ならもうちょっとできそうだけれど、それは、また思い出した時に追々。


とにもかくにも、いま、私は雨宮塔子の「雨上がりのパリ」に多大なる影響を受けていて、

とってもパリという街が好きになっている。


暮らしのある街並みの風景。

それが、今ではパリなのではないかと思えている。


今度パリに行く事があったなら、今度こそ、バターはどこですか?を

フランス語で言えるようになってみたい。


まずは、ボンジュールから^^
by carmdays | 2012-03-20 19:26 | 趣味