暮らしの中での思い事をつづります


by carmdays
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ディレクター

昔、昔、大昔の2007年。


わたしは、どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしても、

NHKの、ドキュメンタリーの、ディレクターになってみたかった。


たまたま、NYで、ジャーナリストしてるテレビカメラマン二人と出会ってしまったからだった。


世界各地を巡り、事件・事故・現象を追う。


素敵すぎた!


世界は、あまりに広すぎた!!!


彼らみたいになりたい!!!!!!!!


その渇望は、マグマのようにわたしの中で渦を巻いていて、今にも発狂しそうだった。


だから、NHKの中途採用を受けた。

落ちた。


だから、NHKのディレクターのスクールにも、高いお金出して通った。

そして、また中途採用を受けた。

落ちた。


今思えば、今思い返せば、落ちていてよかった笑。


わたしには、ディレクターなんて仕事はつとまらない。


でも、確かに、世界を飛び回るテレビカメラマンの世界は、文字通り、広い世界が広がっていた。


実際に現地に行き、この目で見て、この耳で聞いて、じかに肌で感じる。


その土地のものを食べ、その土地の人と仲良くなり、世界を文字通り広げていた。


そんな彼らが、もう、どうしようもなく羨ましくてしかたなかった。


今思えば、今思い返せば、それは、見て聞いてるだけでよかったんだなって、わかる。


わたしには、デスクワークが向いていて、

しょっちゅう世界各地を歩き回る仕事は向いていないのだ。


でも、彼らの足跡は、たどれば、世界の広がりがそこにあった。


いまでも、その一人とは連絡が続いている。


いまでも、現役バリバリに、アメリカ各地を取材している。


そう。 まさに、熱病に浮かされて、激しくほとばしる渇望のごとく、

ジャーナリストを目指した時代だったな。


あ。 でも、そん時、きちんと一介のサラリーマンとして、働いておりましたよ。


でも、なんで、わたしはこんな東京のこの片隅で、じっとして生きてるんだろうって、思ってたな。


本当なら、NYに行ってるはずなのに!ってね笑。


でも、実際、その年の冬、NYへ行ったのですよ。


この目で、取材の現場を見てみたくて。


この目で、取材ってものを知りたくて。


そんな彼らに、じかにあってみたく。


こういうところ、わたしも、行動派だから、あってることは、あってたのかもしれない。


でも、お人よしの私には、ジャーナリストはつとまるわけがない。


だまされて、がせねたつかまされて、終わってるのがおちな気がする。


NYタイムスも受けた。


NHKのNYとロンドンも応募した。


制作会社も受けた。


まったく、経歴と関係のない、未知の領域に、挑戦してみたくなった、青二才のわたしを思い出す。


それが、NYって、ところです。
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by carmdays | 2012-08-24 16:53 | 日記